フチ有・無し設定
投稿日時:2018-04-17 17:13
お久しぶりです。ブログの管理者のTAKAHIROです。長らく放置してしまってごめんなさい。大病を患ってしまい、更新することができませんでした。とりあえず手術して退院はできたので、リハビリ感覚で更新していきたいと思います。
今回は写真を印刷した時に自動で入るフチについてです。写真を印刷した時に周りに白い余白があることありませんか?これを「フチ」といいます。90年代までの写真に入ってましたよね。
写真を際立たせるためにあるものなんですが、これいらない人もいますよね。
いらないときは、プリンターで直接印刷するときに設定したり、パソコンから設定を変更することもできます。
設定変更の仕方は機種によって異なりますので、ここでは説明しませんが、印刷する前にフチの有・無しを決めておきましょう。
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塗り足しについて
投稿日時:2017-08-10 01:49:57
ご家庭のプリンタで印刷物をプリントしていると、あまりピンとこないかもしれないのが「塗り足し」です。印刷物を業者に発注して印刷してもらうには、この「塗り足し」が必要になります。
チラシやポスター、雑誌などの印刷物には、白く残ることなく紙のフチまで綺麗に印刷されていますよね。だけど、業者の行う印刷には基本的に家庭用のインクジェットプリンタでおこなうような「フチなし印刷」というのは存在しないんです。
ではどうやってフチまで綺麗に印刷されているのかというと、秘密がこの「塗り足し」にあります。業者が作る印刷物は、実際の仕上がりよりも大きなサイズの紙に印刷します。その時、原稿の外側にはトンボ(トリムマーク)も印刷しています。
このトンボは断裁するラインの目印になるものです。写真や図柄、カラーなどがハシまでかかる印刷の場合、トンボが示す断裁ラインの外側まで図柄がハミ出していないと、印刷のわずかなズレなどによって白いラインが入ってしまうわけです。ですから、切れても問題ない範囲で意図的にトンボが示す断裁ラインより外側ににはみ出した図案にします。これが塗り足しです。
塗り足しの注意点は、はみ出すのはあくまで切れても問題ない写真や図柄の一部であるということです。印刷の微妙なズレはせいぜい大きくても1ミリ程度。例えば塗り足し側に文字や、人物写真の顔がはみ出ていれば、不自然に切れてしまいます。断裁ラインにギリギリすぎると、一部の印刷物だけ少し切れて印刷されるということが起こりえます。
印刷している時に切れてしまったら困る文字や図案は、断裁ラインよりも5㎜程度内側に収めておくのが上手くいくポイントです。
サイズについて
投稿日時:2014-04-13 10:39
仕事場でも家でもプリンターを使用する際によく失敗してしまうことがあります。
印刷する際に注意したいこと、それはサイズについてです。
私の仕事場ではA4サイズを使うことが多いんですが、たまにA3、A1を使用することがあって、設定を変えずにそのまま印刷してしまうというミスをしてしまうことがあります。
印刷をしてみて「あっ!」となって、それが複数印刷だった時のショック具合といったら…。
うっかりによるミスなんですが、ついつい設定を変えるのを忘れてしまうんですよね(;^ω^)
みなさんも同じミスしたことありませんか?
紙とインクがもったいないので、印刷するときにはサイズ設定を確認するように癖をつけるようにしましょう。
また、印刷をミスしないこととしては、サイズについてよく知っておくことで対処できることもあると思います。
A4を半分に追って、切るとA5サイズになるなど、覚えられることは覚えていると便利です。
ムラについて
投稿日時:2014-03-18 03:09
せっかく印刷しても、印刷のムラによって台無しになってしまうケースがあるのをご存知ですか?
と言うことで、今回は印刷の「ムラ」について書いていきます。
せっかく印刷した紙。
プリンターのインクは安くはないですし、もちろん印刷する紙にだってお金はかかっています。
なので、できるだけ印刷ミスは防ぎたいものですよね。
印刷する際には、プリンターから出てきた直後の紙をじっくり観察します。
こうすることで色ムラがあればすぐに失敗作に気づくことができるので、チェックするように心がけましょう。
でも紙やインク代がもったいないので、印刷のムラはなるべく起こらないようにしたいですよね。
印刷のムラができる原因としては、1番にインクの詰まりや汚れが考えられます。
そんな時は、プリンターのクリーニング機能を使いましょう。
クリーニングをすることで、インクの詰まりや汚れが解消されキレイに印刷できます。
ですが、本来ならばムラができる前に定期的にメンテナンスをしておくことが大切なので、いつでも使えるようにメンテナンスしておくようにしましょう。
色について
投稿日時:2014-03-11 11:55
今回は色について書いていこうと思います。
パソコンの画面で見たデータと印刷されたものとで色合いが違ったことってありませんか?
これは自宅や会社で出力した時はもちろんのこと、印刷業者に頼んだときでも同じことが起こります。
そんな時に原因として考えたのは、「モニターが違うから仕方ない」もしくは「印刷の質が良くないのでは」といったことじゃなかったですか?
けれどそもそも、モニター上で画像を表示する時と、紙の上に印刷する時とでは画像を表現する方法が全く異なっているんです。
モニター上では画像は光によって表示され、光の場合には、複数の異なる光が重なると、段々と白に近づいて行きます。
一方、紙の上では画像はインクによって表現されます。複数のインクが重なると、当然黒に近づいていくことになります。
このように、画面上と紙の上とでは、色のルールが全く異なっているため、パソコンで表示される色を完全に再現することは不可能なんです。
それでも望む色に近づけたいのなら、モニター上ではなく、紙の上での色見本を参照するのが有効です。
見本帳にはそれぞれのYMCKカラーでの構成比率が載っています。
それを指定すれば、誤差はかなりなくなります。
今回はモニターと紙での色について書いてみましたが、どうでしたか?
こんな感じで書いて理解できます?
いかんせん、初なもんで、もしも分かりにくとかあったら言ってください。
それでは、次回の投稿をご期待下さい!
はじめまして
投稿日時:2014-03-04 18:08
はじめまして。このブログの管理者のTAKAHIROです。
歳は31歳で、職業は印刷関係の会社に勤めてて、もう高校卒業してからこの仕事についてるから、もう13年はこの仕事をやってます。
そんな13年で覚えた印刷に関することを、今日から気が向いた時だけ、印刷の注意点を中心にちらほら書いていこうかなって思っているんだーけーどー…こんなブログ読む人とかいるのかな??
まぁ、趣味的に書くだけだから、たとえ読者がいなくたって…
ごめんなさい、強がりました。
ほんとは読んでもらいたいです(つд⊂)
なので、一度読み始めた人は、継続的に読んでください!
いつ更新するかわからないけど、書けるときには書くんで、ぜひお願いしますm(_ _)m
ということで、今日からブログを始めます(^O^)
みなさん、よろしくお願いしますっ!!!